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熊野速玉大社 梛(なで) [和歌山県]

梛(なで)の木
熊野速玉大社の御神木である梛の木は樹齢約1000年を迎える日本一の梛(なで)の大樹として崇められている御神木です。これは平重盛(たいらのしげもり)公が国の平和を願ってお手植えされた苗が立派に育ち、1000年もの時を経た現在でも熊野速玉大社にひっそりと立っているものです。そんな梛(なで)の木は今日も静かに人々の平和を見守り続けています。

多くはナギと呼ばれているこの木はマキ科ナギ属の常緑高木で、生育地は関東南部が北限と言われています。
名前の読みが凪に通じるとして、特に船乗りの人々に信仰されています。葉を災難よけとしてお守り袋や鏡の裏などに入れる俗習があるようです。
またナギの葉は葉脈が縦方向のみにあるため、縦方向に引っ張っても容易に切れないことから、葉や実が夫婦円満や縁結びのお守りとしても使われています。

熊野速玉大社 梛.JPG



【熊野速玉大社】 和歌山県新宮市新宮1番地

高千穂神社 秩父杉と夫婦杉 [宮崎県]

秩父杉
高千穂神社にあるスギの木は秩父杉で、その大きさは幹周りが7m15cmあり、高さは55mもあります。
みやざきの巨樹百選にも選ばれているもので、樹齢800年を越える立派なスギの木です。

高千穂神社の杉の木.JPG


夫婦杉
こちらは二本のスギの木ですが、夫婦杉といわれるもので、この二本のスギの木は根元が一つになっています。
夫婦や愛人、あるいは婚約者や恋人同士で木の周りを回って、家内安全や子孫繁栄などを願う方々がたくさんいるようです。

高千穂神社 夫婦杉.JPG


長く聳え立つ夫婦杉に絆もさらに深まりそうです。

高千穂神社 夫婦杉2.JPG


【高千穂神社】 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037番地

箱根神社 矢立の杉 [神奈川県]

 平安時代に征夷大将軍となった坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が、蝦夷地(現在の北海道)を平定するために途中の箱根神社に立ち寄り武運長久を祈願した際に「表矢」を献納したということから、御神木になっている杉の木です。田村麻呂の祈願が成就して大勝利を成し遂げたことにより、前例としてこれにあやかろうと次から次へと武将が矢を献納したことからこの杉を「矢立(やたて)の杉」と呼ぶようになりました。


箱根神社 矢立の杉_1.JPG

樹齢は約1200年といわれています。



箱根神社 矢立の杉_2.JPG

たくさんの苔に覆われているところもこの木の年月と重みを感じさせます。



箱根神社 矢立の杉_3.JPG

高さは35メートルで「かながわの名木100選」にも入っています。




【箱根神社】 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1

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